2018年12月18日

シャープ製「クラウド連携エネルギーコントローラ」との連携“第2弾”
後付電動化キット「オートマンミニ２」で電動化した窓シャッターと
外付ブラインド「ブリイユBモデル」を外出先からスマホ操作

　文化シヤッター株式会社（社長：潮崎 敏彦）では、シャープ製「クラウド連携エネルギーコントローラ（以下、シャープ製HEMS）」との連携“第２弾”として、後付電動化キット「オートマンミニ２」で電動タイプに切り替えた窓シャッターおよび外付ブラインドタイプの「ブリイユＢモデル」の２機種についても、シャープ製ＨＥＭＳと連動する電動窓シャッターとして、１２月１８日より外出先からスマホ操作で開閉できるようになります。

■「オートマンミニ２」と「ブリイユＢモデル」がシャープ製ＨＥＭＳと連携

　“手動タイプ”の窓シャッターを簡単に“電動タイプ”に切り替えることのできる後付電動化キット「オートマンミニ」を、今年９月より「オートマンミニ２」に刷新。新たに導入した当社専用のクラウドサーバーにより、同キットを組み込んだ電動窓シャッターは、外出先からスマホ操作で開閉できるようになりました。

　そして今回、シャープ製ＨＥＭＳとの連携により、ＨＥＭＳの標準通信規格であるＥＣＨＯＮＥＴ Ｌｉｔｅに準拠した電動タイプの窓シャッターとして、同社のＨＥＭＳ機器を経由しても外出先からスマホ操作で開閉できるようになります。また、自然の風を室内に取り入れた換気や、日差しの光をコントロールした温度管理ができる外付ブラインドタイプの「ブリイユＢモデル」についても同様に、外出先よりスマホで操作できるようになります。

■気象警報と連動して電動窓シャッターを自動閉鎖

　シャープ製ＨＥＭＳとの連携により、既に２０１７年４月より対応を開始しています気象警報と連動して電動窓シャッターが自動閉鎖する機能は、「オートマンミニ２」で手動タイプから電動タイプに切り替えた電動窓シャッターと、外付ブラインドタイプの「ブリイユＢモデル」についても、同様の対応が可能となります。

　当社では２０１７年４月よりシャープ製ＨＥＭＳとの連携を開始し、同機器と連動するＩｏＴ化した電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」の拡販に注力しています。
　そしてこのたび、後付電動化キット「オートマンミニ２」と外付ブラインドタイプ「ブリイユＢモデル」の連携開始を受け、防犯と防災の両面で安心・安全をサポートすると同時に、健康かつ省エネに配慮した快適なスマートライフを実現する電動窓シャッターの提案を、今後も積極的に進めてまいります。

■機能対応表

　
※1 換気採光機能付きの電動窓シャッターの場合
※2 全閉位置から事前に設定した場所（動作時間）で停止させる機能
   （例：朝6:00に半開、6:30に全開させることで、日差しを徐々に取り込む等）
※3 全国を8地域に分け、日の出日の入り時刻に合わせて開閉させる機能
   （時刻は月ごとに自動変更）
※4 気象特別警報や気象警報（大雨、暴風、暴風雪、大雪等）の発令サーバー経由で受けると、
     自動で電動窓シャッターを閉鎖させる機能
※5 スマートスピーカー「Amazon Echoシリーズ」は別途購入いただく必要があります。

■参考価格（間口1,620mm、高さ2,150mmの場合）

＜手動タイプの窓シャッター１台を「オートマンミニ２」で
電動タイプの窓シャッターに切り替えた場合＞
　　１６０,０００円
＜外付ブラインドタイプ「ブリイユＢモデル」＞
　　４１３,０００円

・価格は製品代で、「ワイヤレス通信機２」１台（同通信機
   １台で最大３２台の電動窓シャッターを制御可能）、
   ワイヤレス押しボタンスイッチ込み。
・消費税、取付工事費、運搬費は別途。
・シャープ製「クラウド連携エネルギーコントローラ」の
   価格に関しては、同社のカタログ・ ＷＥＢを参照ください。

「マドマスター・スマートタイプ」の詳細につきましてはこちらをクリックしてください。

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