働く仲間と共に

満足度の向上

働き方の革新
文化シヤッターでは「働き方の革新」を経営方針に掲げ、職場の生産性向上をめざし、国が主導する長時間労働是正の実現に向け、グループ全体で取り組みを進めています。
労働時間の「見える化」「コスト化」と労務管理の徹底

パソコンのON・OFFを自動取得するデータ管理と、一人ひとりが実際の始業・終業時間を入力する新システムの導入により勤務実態の明確化を図っています。労務状況を「見える化」することにより、労働時間=コストであることを意識させることで、労務管理を徹底しています。

20時退社の実現

36協定ならびに特別条項の見直しや、PCを20時にシャットダウンすることで退社を促すなど、時間外労働の削減を推進しています。またお客様に対しても、当社グループの「働き方」についてご理解をいただく取り組みを推進しています。

有給休暇取得の推進

「働き方改革関連法案」の施行を受け、年間5日の年次有給休暇の計画的付与制度を導入しています。年次有給休暇の取得促進により、さらなる仕事と生活の調和を推進しています。

無期労働契約への転換

2018年4月より、パート、嘱託(正社員の定年後再雇用嘱託は除く)、契約社員等の雇用形態を、有期労働契約から無期労働契約に順次転換しています。法令では、通算契約期間が5年を超えると無期契約への転換する権利が発生し、申請に基づいて次の契約から無期契約に転換できますが、当社では、通算契約期間が5年を超える契約から順次、無期労働契約としています(本人からの申込みは不要)。また、無期労働契約者は正社員と同様に60歳を定年とし、再雇用を申請した場合は、65歳(誕生日の翌日)まで継続して働くことができるようになりました。

人材育成・研修制度
文化シヤッターでは、「企業の価値は従業員一人ひとりの人財力の総和である」を理念とし、問題解決能力やイノベーション力などの総合的な人材力向上を支援するための研修制度の構築を図っています。
《BXグループのめざす人財像》
「自ら考え、自ら進んで行動できる人」
「皆で協力し、チーム力を発揮できる人」
「“看る”力を持ち、問題を発見、解決できる人」
身につけるべき5つの力=「BXグループの人材力」








これらの学習の機会を通じ、従業員の仕事に対する満足度と幸福度の向上をめざしています。一人ひとりが「人財」となることで、社会への価値提供領域が拡大し、レジリエントな企業体の構築につながることを期待しています。
イノベーター育成事業「起業塾」の開講

イノベーター育成事業の一貫である「起業塾」は、BXグループの未来を担う45歳以下の従業員が、新事業・新システムの創出をめざし、1年間にわたり実施される研修プログラムです。
事業プロジェクトを進める上で必要なマーケティング力やビジネスプラン構築力の養成のほか、「社会に新たな価値を提供し、対価を得る芽を育む」をテーマに事業アイデアの検証・分析に取り組み、最終目標の経営幹部への事業提案に向け、2018年度はグループ会社を含む14名が参加しました。
提案プロジェクトは事業化へ向けて取り組みが始まっており、彼らのイノベーターとしての活躍が期待されます。先人達による、既存のビジネスモデルにとらわれない“新しい価値”への果敢なチャレンジが、今の「快適環境ソリューショングループ」としてのBXグループを築いてきました。創業当初から受け継いできた「経験を問わず、挑戦する意欲を支援する」という企業文化を継承し、今後もイノベーターの育成と支援に取り組んでいきます。

VOICE
起業塾受講
文化シヤッターサービス 品質統括部
技術教育部 係長
栗原 淳

起業塾のメンバーは立候補して参加しており、主体性が高く、積極的で刺激を受けました。職位や職種の異なる皆さんから、思いも寄らぬ発想や視点からの意見を聞くことができ、とても貴重な経験となりました。繰り返し議論を重ねたテーマが形になった時にメンバーと共有した達成感は、普段は味わうことができない喜びでした。この経験を糧に、今後ますます変化する市場環境において、新たな視点で社会に価値を生み出し続けるイノベーターとなれるよう努力していきます。大きな目標に向い一丸となって取り組んだメンバーとの出会いを大切に、いいライバルとして切磋琢磨し続けたいと思います。

人事制度・キャリア開発の取り組み

文化シヤッターでは、自立的なキャリア形成を支援し、高いモチベーションを保ちながら豊かな発想で仕事に臨むための人事制度の拡充を図っています。

グループ内インターンシップ制度

グループ会社を含め、希望部門で仕事経験を積むための体験ができるインターンシップ制度を、BXグループ全従業員を対象に2013年度より導入しています。2018年度は13名が参加しました。他部門の仕事を体験することで自らの視野が広がるほか、人的ネットワーク構築により「困った時、お互いが助け合う」という協力体制が生まれるなど、従業員が今後のワークスタイルについて考える社内キャリア開発にもつながっています。

海外派遣制度
文化シヤッターでは、グローバルな人材の育成をめざし2013年度より「海外派遣制度」を実施しています。BX BUNKA VIETNAMと文化シヤッター両社による「交換留学研修」として、文化や働き方が異なる相手国において職種に応じた経験を積み、新たな気づきや現地の従業員との課題の共有を通じて、相互に成長することをめざしています。2018年度はBX BUNKA VIETNAMと文化シヤッターからそれぞれ3名が参加しました。2~3か月に及ぶ滞在期間の中で、言葉の壁を越え、積極的にコミュニケーションを図ることで得た知識・経験が、自国でのモチベーション向上につながることを期待しています。
研修生による日本語勉強会の様子
VOICE
海外派遣制度利用
文化シヤッター 御着工場
生産管理係 主任
山脇 茂生

ベトナム人スタッフと一緒にさまざまな課題やイベントに取り組んだ約2か月半の研修はあっという間でした。文化や環境の違いに戸惑うこともありましたが、先入観や固定観念にとらわれず、異なる価値観を受け入れることで視野も広がり、柔軟に考えられるようになったと感じています。ベトナムで得た一番の成果は、周りを巻き込みながら仕事を進めていくことの重要性を学んだことです。あらゆる環境が異なる海外では、一人で考え行動しても、なかなか課題が進まず苦しみました。現地スタッフの輪の中に積極的に入ることで言葉の壁を乗り越え、内容を伝えるだけでなく自分の思いまで理解してもらうことが課題解決につながりました。困難な状況の中、仲間と共有した達成感は自信となり、日々の仕事や生活のモチベーション向上にもつながっています。

自己申告制度の実施

文化シヤッターでは、現在の仕事の量や質、働き方の希望や適正など、自らのキャリアプラン応じた働き方について申告する「自己申告制度」を年に一度実施してしており、従業員のキャリアプラン実現に向けたチャレンジを支援しています。会社は本人の希望や状況を理解することで、活躍の場の検討や育成に活用しています。