地球と共に

環境配慮技術・商品開発

ハイライト

BXテンパル
オーニングソリューションによる快適空間の実現
日射しを適度に調節して心地よい風を取り入れ、屋外と屋内に新しい快適空間を創出するオーニング(Awning)。開閉操作により強い日射しを遮り、室内および体感温度の上昇が抑えられ、節電や暑熱対策にもつながることが注目されています。
BXテンパルは「オーニングのリーディングカンパニー」として、店舗、商業施設、公共施設、住宅などの空間に合わせた多種多様なオーニング製品を提供し、人や地球に優しい社会づくりに貢献しています。
効果① エアコン・空調の節電で 高い省エネ
オーニングの効果
室内への日射しを大幅にカット
エアコン使用率は約1/3となり節電を実現
人や地球に優しい快適空間を実現
効果② 暑熱対策に有効な方法として期待
オーニングの効果
体感温度を約7℃下げる
「日陰」も「日向」も気温は同じ
日陰が涼しいと感じるのは体感温度が違うから
体感温度とは人の肌が感じる温度の感覚を表したもの。人は気温だけではなく、湿度、風、日射しや地表面の放射熱から影響を受け、「暑い」「涼しい」と感じます。
木陰のような、心地よい日陰を創り出す
100%リサイクル建材「木材・プラスチック再生複合材」の普及
木材は古来よりあたたかい風合いと強度の高さから多くの市場で愛用されてきました。天然の素材であることから成形への多様性が低く、腐食するなどの短所がありましたが、技術の進歩により、成形性や生産性、品質の均一さに長けたプラスチックの特性を活かし、リサイクル木材と廃棄されたプラスチック等を主原料とした「木材・プラスチック再生複合材」(WPRC)が誕生しました。このWPRCは、使用後に繰り返し原料とする多回リサイクルが可能で、腐食やささくれなどが少なく、安心して使用できます。また押出成形することで用途に合わせたさまざまな形状を安定して製造できることから、環境をキーワードに公共事業などに多く採用されるようになりました。
文化シヤッターでは(株)エコウッドと協働し、2007年に「テクモク」をリリース。環境配慮製品としてバルコニーやデッキ等への採用をご提案することで積極的にWPRC普及に貢献してきました。2018年にはグリーン購入法に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」において「木材・プラスチック再生複合材製品」が特定調達品目として指定され、今後の製品展開やさらなる技術開発が期待されます。持続可能な資源循環型社会の実現に向け、今後もグループシナジーで環境配慮製品の拡充に努めます。
テクモクの施工例
養護老人保健施設 葵の園・八千代(茨城県)
from STAKEHOLDER
一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会
専務理事
奥田 慶一郎 様

政府主導の「society5.0」の実現と国の方針を踏まえた住宅・建材分野における重点課題の一つとして、当団体では日本規格協会を通じた経済産業省からの受託事業である標準化事業を推進しています。特に「グリーン建材・設備製品に関する国際標準化事業」において、日本提案から3年間の活動を経て、2018年3月に木材・プラスチック再生複合材(以下WPRC)の定義、安全性などを規定したISO20819(木材・プラスチック再生複合材・環境仕様)発行に貢献しました。さらに同国際標準化事業の中で、日本の優れたグリーン建材を国際的に普及させるため、新たな提案、規格化に取り組んでいます。
一方、国内でのグリーン建材普及には、当団体のWPRC部会の積極的な働きかけにより、2018年4月にグリーン購入法に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」において、特定調達品目に指定され、公共物件における普及促進が期待されます。

便利で省エネ「HEMS対応商品」の拡充
家庭の電気やガスの使用状況を「見える化」しながら、家電機器を自動制御することで省エネ効果を高める仕組み「HEMS(Home Energy Management System)」。地球温暖化対策が家計の節約にもつながる仕組みとして注目され、多くの商品やシステムが普及しています。
文化シヤッターでは、業界に先駆けてHEMSの標準通信規格「ECHONET Lite」に準拠した窓シャッターを2015年に発売して以来、各HEMS機器メーカーと連携し、外出先からもスマートフォンで開閉操作ができるだけでなく、気象庁が発表する気象警報に連動して自動でシャッターが閉鎖するサービスも開始しています。特に大型台風や爆弾低気圧による特別警報が発令された際など、HEMSとの連携により窓シャッターが自動で全閉になるため、急な天候悪化でも安心して過ごすことができます。さらに外付けブラインドと連携することで、室内に入り込む日差しをコントロールし、室内の冷暖房効果の向上による省エネ効果も期待できます。住宅環境の変化は、IoTの普及により今後ますます加速することが予想されます。文化シヤッターはより快適な環境を追求し、既成概念にとらわれることなく新しい技術開発に挑戦し続けます。

ECHONET Lite:エコーネットコンソーシアムが策定した通信プロトコルであり、家電機器や太陽光発電システムなどを含む約100種類以上の機器と通信できるHEMS構築のための通信規格。ISO規格、IEC規格として国際標準化されている。
外付けブラインド「BRIIL(ブリイユ)Bモデル」
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ワイヤレス集中制御システム「セレコネクト」