2019年02月18日

シャープ製「クラウド連携エネルギーコントローラ」との連携“第3弾”
「ロボホン」との連動で電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」を開閉操作

 文化シヤッター株式会社(社長:潮崎 敏彦)では、シャープ製「クラウド連携エネルギーコントローラ(以下、シャープ製HEMS)」との連携“第3弾”として、同社が新発売するモバイル型ロボット
「RoBoHoN lite HEMS(ロボホン ライト ヘムス)」(以下、ロボホン)との音声対話により、当社の電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」を開閉できる連動操作を2月27日より開始します。

「ロボホン」で電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」を開閉

「ロボホン」で電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」を開閉操作するイメージ 今回、シャープ株式会社が新発売するモバイル型ロボット「ロボホン」が、シャープ製HEMSと連携することで、電動窓シャッター等を開閉できるようになりました。それに伴い、HEMSの標準通信規格であるECHONET Liteに準拠した当社の電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」についても、宅内において「ロボホン」との音声対話により、シャッターの開閉操作が行えるようになりました。




外出先からのスマホ操作と気象警報と連動した自動制御

 シャープ製HEMSとの連携については2017年6月より対応を開始しており、スマートフォンを用いた外出先からの電動窓シャッターの開閉操作や、気象警報と連動した自動閉鎖機能をご提供しています。

 このたびの「ロボホン」との連動操作を実現したシャープ株式会社との第3弾となる連携を踏まえ、今後も当社はIoT化した電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」を、防犯と防災の両面で安心・安全をサポートする高機能タイプの商品として、今後も積極的な提案を進めてまいります。


■ロボホンと電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」の連動操作について
機能①:電動窓シャッターを開閉(シャープ製HEMSに連携する全ての電動窓シャッターを操作※)
機能②:おでかけ操作(外出時に、全ての電動窓シャッターを全閉)
機能③:おかえり操作(帰宅時に、全ての電動窓シャッターを全開)
※ 個別に電動窓シャッターを開閉操作することはできません。


■シャープ製HEMSと連携する「マドマスター・スマートタイプ」対応機種一覧
「マドマスターリード」「マドマスタータップ」「マドマスタータップ2」「マドマスターワイド」
雨戸後付け電動窓シャッターリフォーム「ヨコタテ」「カルーチェ4」、
後付電動化キット「オートマンミニ2」、外付ブラインドタイプ「ブリイユBモデル」


参考価格

RoBoHoN lite HEMS

間口1,620mm、高さ2,150mmの「マドマスター・スマート
タイプ(リード・スタンダードモデル)」を3台設置した場合
656,000円

・価格は製品代で、「ワイヤレス通信機2」1台(同通信機1台で最大32台の電動窓シャッターを制御可能)、ワイヤレス押しボタンスイッチ込み、消費税、取付工事費、運搬費は別途。

・「ロボホン」とシャープ製「クラウド連携エネルギーコントローラ」の導入費用は別途。価格に関しては、同社のカタログ・WEBを参照ください。



「マドマスター・スマートタイプ」の詳細につきましてはこちらをクリックしてください。


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