働く仲間と共に

人権の尊重

従業員自らが考える「新しい働き方実現プロジェクト」

文化シヤッターでは、従業員一人ひとりが自らの業務を見直し、改善・改革に積極的に取り組むことで生産性や効率性を向上させ、労働時間の短縮によるワークライフバランスの実現をめざして「働き方の改革」を推進しています。また、従業員の効率性や快適性を追求した職場環境づくりの観点から「新しい働き方実現プロジェクト」を発足させ、ワークスタイルを多様化させるための提案や検討を重ね、サテライトオフィスの設置など「BXワークスタイル」として、グループ各事業所への水平展開を念頭に置いた具体的な取り組みを開始しました。

会議の様子

多様な働き方を支援

文化シヤッターでは、育児や介護をしながら仕事と家庭を両立が図れるよう、多様な働き方への支援に取り組んでいます。育児休業制度では、短時間勤務の対象を小学3年生に達するまでに拡大するなど制度の充実を図っています。
また家族の介護や特定疾患に罹病した場合には、積み立てた休暇の中から、有給休暇として取得することができる休暇積立制度のほか、法令に則り要介護状態にある家族を看護する従業員については所定時間外の労働を免除するなど、支援制度の整備を進めています。

ストレスチェック制度の導入

文化シヤッターでは、従業員のメンタルヘルス不調を未然に防止するために、ストレスチェック制度を導入しました。11月に実施したストレスチェックでは、正社員、嘱託、契約社員、パートタイマーを含む1,982名(77.9%)の従業員が受講、産業医による結果に応じた面接の実施や、助言に基づいた環境改善に取り組んでいます。
また、健康相談日の設置や、衛生委員会の定期開催など、従業員がさまざまな不安を解消し、心身共に健康に働くことのできる環境を整えています。