スポーツを通じた社会貢献

文化シヤッターでは、「スポーツ支援を通じ、地域社会の発展と、スポーツを楽しむ子どもたちの夢や希望をサポートする」をモットーに、アスリートのセカンドキャリア支援をはじめ、スポーツイベントの開催・協賛など、さまざまなスポーツ支援活動を行っています。


  • 社内外のスポーツ支援活動が評価され、2016年より「東京都スポーツ推進企業」に継続して認定されています。
    また、地域で活躍するクラブチームおよびスポーツチームを支援することで地域活性化にも取り組むなど、スポーツを通じ、多くのステークホルダーとの共創によって、豊かな社会づくりに貢献しています。

    文化シヤッター「Buzz Bullets」

    文化シヤッターでは、アルティメット競技における日本で唯一の実業団チーム、文化シヤッター「Buzz Bullets」を保有しています。
    「Buzz Bullets」は国内大会において多数の優勝経験がある強豪チームとして活躍する一方、地域や特別支援学校等でフライングディスク教室を開催するなど、選手が主体となってさまざまな貢献活動を実施しており、スポーツの魅力を通じて多くのコミュニケーションが生まれる地域づくりに貢献すると共に、当社ならではのスポーツ支援活動を継続的に実施しています。

    神奈川県立相模原中央支援学校でのフライングディスク教室

    文化シヤッター「Buzz Bullets」とは
    文化シヤッター「Buzz Bullets(バズバレッツ)」は、フライングディスクを使った“アルティメット競技”における唯一の実業団チームです。当社は、“アルティメット競技” の普及と次世代の選手育成をめざし、バズ・バレッツの活動を応援しています。
    文化シヤッター「Buzz Bullets」の詳細はこちらから
    企業情報>スポーツ支援>バズ・バレッツとは
    Buzz Bullets チームサイト
    Buzz Bullets 公式インスタグラム
    Instagram

    一般社団法人 ATHELETE SAVE JAPAN との業務提携契約締結

    文化シヤッターでは誰もが安心してスポーツを楽しむ環境づくりをめざし、一般社団法人ATHLETE SAVE JAPAN(以下ASJ)と業務提携しています。ASJは「『いのち』を守る、『いのち』を大切にする心を育む」をスローガンとし、AED講習「いのちの教室」やスポーツクリニックを全国的に展開することで、アスリートが発信する安心・安全な環境づくりを推進しています。「いのちの教室」は東京都オリンピック・パラリンピック教育支援プログラムにも登録されており、トップアスリートも名前を連ねるASJアスリートアンバサダーの皆様と共に、文化シヤッター「Buzz Bullets」の選手も講師として、多くの子どもたちにいのちの大切さを伝える活動を推進していきます。

    文京区立誠之小学校での「いのちの教室」

    社名:一般社団法人 ATHLETE SAVE JAPAN
    代表者:代表理事 飯沼誠司
    所在地:東京都大田区北千束1-4-20 G-FLAT412
    設立:2015年9月28日
    URL:http://athlete-save.jp/
    「いのちの教室」とは

    ASJに所属するアスリートが学校・職場などで実施するAED講習です。AEDの必要性を伝えるメッセージビデオの鑑賞や、心臓マッサージの実践などを通じて、いのちを大切にする心を育むことはもちろん、万が一の事故が起こった際にも、主体的に行動できる人材を育成することを目的としています。また、「いのちの教室」の後には、アスリートによるスポーツクリニックを実施するなど、安全な環境の下でスポーツを楽しむ機会も提供しています。

    地域のクラブチームを支援

    文化シヤッターでは、スポーツを通じた街づくりや地域活性化への貢献を目的に、地域に根差したクラブチームやスポーツチームを応援しています。
    文化シヤッターの本社がある東京都文京区では、地域コミュニティと大学コミュニティの融合をコンセプトに、関東リーグで活躍する「東京ユナイテッドFC」や「文京LBレディース」のオフィシャルスポンサーとして、応援しています。
    その他、西の創業の地である兵庫県姫路市では、姫路市を拠点にスポーツ文化創造の先駆的役割を果たす女子サッカーチーム「ASハリマアルビオン」を、さらに工場を置く秋田県では「スポーツを通じて秋田を元気にしていきたい!」という想いで地域に愛されるクラブづくりをめざすBリーグ所属のバスケットボールチーム「秋田ノーザンハピネッツ」をそれぞれ応援するなど、地域との交流が促進する機会としても意義ある取り組みであると考えています。

    東京ユナイテッドFC
    文京LBレディース
    VOICE
    首都圏ビル建材支店
    営業二課
    黄 大俊

    2018シーズンを持ちまして、「ビジネスマンとサッカー選手」という二足のわらじを履くことに一度区切りをつけました。今思うと、30代となり日々衰えていく自らのパフォーマンスに、限界を感じてしまったのかもしれません。プレイヤーとしての限界は悟りましたが、更なる自己成長を求め、翌2019シーズンからは新たなチャレンジとして「ビジネスマンとサッカーコーチ」にステージを移すことを決意しました。2年間、慶應大学体育会サッカー部のコーチとして勉強をさせていただいた後、2021シーズンから東京ユナイテッドFCの監督に就任しました。社会人関東1部リーグ(J1から数えるとJ5相当)というカテゴリーで、荒波に揉まれながら日々奮闘しています。会社では営業職として大手ゼネコン各社を担当する傍ら、クラブチームの監督として試合に勝つ事の難しさはもちろんのこと、選手達に高いモチベーションを維持させながら1年間戦い抜くという、組織マネジメントの難しさも痛感しています。これからも仕事をサッカーの言い訳にせず、またサッカーを仕事の言い訳にせず、東京ユナイテッドFCのモットーでもある「文武の融合」を高いレベルで実践してまいります。

    アスリートのキャリアを支援

    文化シヤッターでは、アスリートが競技生活で培ってきたスキルや経験を活かし、新たなステージで活躍できるよう、支援しています。オフィシャルスポンサーやパートナー企業として、応援するスポーツチームを引退した選手を従業員として雇用するセカンドキャリアサポートの他、競技生活とビジネスパーソンを並行してデュアルキャリアをめざす現役選手の支援も実施しています。
    VOICE
    小山工場 業務課
    永田 充

    私は幼い頃からの夢を叶え、18年もの間、プロサッカー選手を続けることができました。それまでサッカー一筋に打ち込んできたため、引退が決まった時には、頭の中が正直真っ白になりました。もともと私の父が製造コンサルティングの仕事をしていることもあり、私も父と同じ道に進もうと考えていた時期にご縁があり、現役時代に所属していた浦和レッドダイヤモンズのスポンサーである文化シヤッターに入社させていただくことになりました。現在、工場で製造に携わる仕事をしています。
    サッカー以外の活躍の場を与えてくださった文化シヤッターには、心から感謝しています。文化シヤッターのようにアスリートのセカンドキャリアに理解がある企業が今後もっと増えていけば、若いアスリートたちがより安心して競技に取り組めると思います。サッカー選手だった頃は、多くの人に夢や希望を与えられるように努力してきましたが、これからは安心・安全を社会に届けられるよう、全力で頑張りたいです。

  • 障害者福祉施設でドッヂビー教室を開催

    文化シヤッターは、2022年10月14日、本社が所在する東京都文京区にある障害者福祉施設リアン文京に通う利用者9名を対象に、当社が保有するアルティメット実業団チーム文化シヤッター「Buzz Bullets」によるドッヂビー教室を開催しました。
    同施設では、障害児の自立促進と、余暇の充実、コミュニケーション能力の成長を支援しており、過去に当社で行ったドッヂビー体験教室に参加したことをきっかけにドッヂビーチームが結成されました。当日は元気いっぱいの利用者の方たちと一緒に汗を流しながら、スポーツを通じたコミュニケーションの大切さを実感する一日となりました。今後も多様な団体と連携しながら、地域に貢献する活動に積極的に取り組んでいきます。
    ※ドッヂビー:布製の柔らかいディスクおよびそれを使用した、ドッジボール形式のゲーム。年齢や性別、障害の有無に関わらず、誰もが安全に気軽に楽しめるスポーツとして小学校等で普及が進んでいます。
    ディスクの投げ方をレクチャーする様子
    的当てゲームの様子
    ドッヂビーの様子
    リアン文京のドッヂビーチーム「UNITY」と
    当社で職場体験中の東洋大学社会福祉学科の学生の皆さん
    ※当日は感染防止対策を講じて実施しており、集合写真撮影時のみマスクを外しています。

    BX TOSHO スポーツ参加促進プロジェクト「Sport in Life コンソーシアム」に加盟

    BX TOSHOは、スポーツ庁が主催するスポーツ参加促進プロジェクト「Sport in Life コンソーシアム」に加盟しています。2020年3月に創設された同コンソーシアムは、地方自治体、スポーツ団体、企業等が一丸となってスポーツ振興に取り組み、国民のスポーツ実施率を向上させることを目的としており、加盟企業は年度末にスポーツ実施率向上に向けた取り組みと成果について報告を行います。
    取り組みの一環として、BX TOSHOでは階段利用やスタンドミーティング、業務中の2時間ごとの運動(ストレッチやヨガなど)を推奨しており、仕事をしながら気軽に身体を動かすことができることから、多くの従業員が日々の業務に取り入れています。今後も従業員の健康増進のため、運動の習慣化をサポートすると共に、「Sport in Life コンソーシアム」の加盟企業として社内のスポーツ実施率向上をめざしていきます。

    Sport in Lifeロゴマーク

    フライングディスク体験教室&アルティメット大会を開催

    文化シヤッターは、東京都スポーツ推進認定企業として、スポーツを通じたさまざまな社会貢献活動を実施しています。その一環として、初心者や家族など、多世代が一緒に身体を動かしながらスポーツを楽しめる「フライングディスク体験教室」と文京区で唯一の大会となる「アルティメット大会」を文京区スポーツ振興課と協働で開催しています。会場となる小石川運動場には、地域の子どもたちや近隣の大学生など、毎回約200名が集まり、当社実業団チーム文化シヤッター「Buzz Bullets」の現役選手と一緒に競技を楽しんでくださっています。
    フライングディスク体験教室の様子