CSRマネジメント報告

重点課題の再設定(CSR4憲章マテリアリティ)
BXグループのCSR活動は2007年にスタートしました。以来CSR憲章ごとに年度の目標を定め、PDCAサイクルを運用し地道に取り組みを進めてきました。
この度、「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標達成に向け、当社グループが重点的に取り組むべき分野をCSR憲章との照合により明確にするため、CSR4憲章委員長を中心としたBX-SDGs委員会を発足させました。同委員会では以下のステップで議論を重ね、社会的重要度と当社グループの成長・発展について、それぞれを評価した上で、双方への影響度と憲章ごとに掲げるビジョンとを照合し、取り組むべき重点課題(マテリアリティ)を再設定しました。
STEP 1

社会全般、バリューチェーン全体の両側面から社会課題を抽出
STEP 2

社会的重要度と当社グループの成長・発展への影響を評価分析
STEP 3

ISO26000、外部評価項目、各種ガイドライン等を参照し多角的にレビュー
STEP 4

4憲章行動指針とSDGsの関連性を確認しマッピング
STEP 5

課題領域の拡大を見込んだ重点領域の特定
STEP 6

4憲章ごとに対応するSDGs目標とマテリアリティを設定
 
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